札幌市白石区の鍼灸(はりきゅう)院|頭痛,過敏性腸症候群,腰痛,肩こりは鍼と整体専門の北郷通りはり灸整骨院へ
北郷通りはり灸整骨院

過敏性腸症候群(IBS)、その他お腹の症状

症例4 朝4回、職場で10回トイレにこもる過敏性腸症候群疑いのお腹の症状

患者

女性 20代 札幌市在住 鍼灸経験なし

来院

2018年9月 

 

症状

・急な便意 ・ガス症状 ・ 腹部の張り ・便秘 ・腹痛

 

中学生の頃より、便秘、ガス症状があり授業中もずっとトイレを我慢する生活を送っていた。
仕事をしている現在も、仕事中や休憩時間など職場だけでも10回ほどトイレに行く。
特に朝は一時間のうちに4回ほどトイレにこもっている。
ミヤリサン(整調薬)服用中。
病院は受診していないが、自分では「過敏性腸症候群」ではないかと思っている。
精神的な緊張が腹部の症状に関係するという情報を知り、精神的な緊張には鍼灸がいいという情報からインターネットで当院を見つけ、ご連絡いただいた。

施術内容と経過

初診時
腹部の広い範囲が冷えており、冷えと腹部の緊張を取り除く為、腕や足に鍼をした。
腹部の冷えや緊張の改善がみられたことから初回の施術を終了した。

 

 

2回目(初回から10日後)
前回後、お通じがスムーズになり、お腹の張りもかなり改善していたが、初回から一週間たったころから症状が出てきた。
腹部の冷えも部分的にあった為、初回同様冷えと緊張を取る為に鍼をした。

 

 

3回目(前回から4日後)
症状あまり感じずに生活できている。
朝のトイレも一回になり、職場でも便意やお腹の張りでトイレに行くことはなくなった。
便がスムーズに出るともっと楽とのことで腹部の緊張に対して鍼をした。

 

 

4回目(3回目から10日後)~5回目(4回目から4日後)
1週間空くと少し症状を感じる傾向がある。施術後は症状気にならなくなる。
症状をみながら施術間隔をあけていく相談をした。

 

 

6回目
その後、症状は落ち着いている。ご本人の希望もあり、月2回の間隔で施術を行い経過観察中。

同時に治療した症状

肩こり

使用した主なツボ

四讀L、手三里L、上巨虚L、三陰交L

考察

過敏性腸症候群は発症から長期間悩んでいる方が多く、身体的にも心理的にもその根源は根が深い。
今回のように、症状が安定する前に施術間隔が1週間以上あくと、身体の緊張が産まれ、体が前の状態に戻ろうとしてしまう。
それを防ぐためには、週に2回の施術間隔が望ましく、その方が施術回数も施術期間も最小限で改善すると考えられる。

 

症例3 仕事中ガス(おなら)が漏れ出てしまう過敏性腸症候群

患者

女性 札幌市在住 鍼灸経験なし

 

来院

30年8月

 

症状

20年以上前から、「お腹が張って苦しい」、「ガスが漏れてしまう」ガス症状に悩んでいる。

5年前から精神科にて抗不安薬を処方されている。

最近になり、消化器内科にて大腸検査をしたが異常がなく「過敏性腸症候群」の診断を受けた。

仕事中は常にお腹がはり、ガスが勝手に出てしまい恥ずかしい思いをしている。

インターネットで病気を調べるうち、鍼でも治療が出来る事を知り、ご連絡いただいた。

 

治療内容と経過

初診時

腹部の緊張を確認したところ、おすと痛みを感じるエリアがあったため、そこの緊張に関係するスネのツボ、肘のツボに鍼をした。

さらに下腹部の緊張に関係する足のツボに鍼をして初回の治療を終了した。

2回目~5回目

3回目までは大きな変化は無かったが、4回目からお腹の張りが低下し、仕事中の症状も休憩中の周囲に人が集まっている時のみ気になるようになった。

 

6回目~10回目

腹部の緊張を調整する鍼を行った。

症状が出る休憩の時間を、いつもより長くとってみたが、気にはなるものの、症状の悪化などは無かった。

 

症状は落ち着いてきており、平成30年9月現在、定期的な治療を行っている。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

上巨虚L、足三里L、曲池L、胞膏L

考察

長い間悩まされていた腹部の症状は不安から腹部の緊張を生みやすい。

その為、「大丈夫」な経験を積むことが大切と考える。

腹部の緊張が調整できれば腹部の症状は落ち着く為、その状態で生活し「いつもと違う楽な感覚」を感じてもらうことが改善への大きな近道となる。

 

症例2 妊娠後始まった妊婦の便秘症例

患者

30代 女性 札幌市在住 鍼灸経験あり

来院

30年5月

 

症状

普段、便秘に悩まされることは無かったが、妊娠後、便秘気味になった。

出ない時は3~4日出ず、お腹の鈍痛とお腹が苦しくなってくる。

 

妊娠中という事もあり薬を使いたくないとのことで、鍼治療のご相談をいただいた。

治療内容と経過

初診時

腰部の緊張と、腹部の緊張を確認し、緊張が強い場所と関係がある足のツボに鍼をした。

さらに、足のツボに鍼をした後、腹部の緊張が緩んでいることを確認し初回の治療を終えた。

2回目

初回後、翌日にお通じがあった。

前回と同様に鍼をして、様子を見るようお伝えした。

 

3回目

前回は治療当日にお通じがあり、その後お通じは一日から二日おきに出ている。

生活に支障がない状態まできたので、また症状が出たらご連絡いただくようお伝えし3回目で治療を終了した。

同時に治療した症状

肩こり

使用した主なツボ

上巨虚L、三陰交R、陰稜泉L、合谷L

考察

妊娠後はホルモンバランスや食事の変化で便秘になる場合がある。

胎児からの圧迫や、便秘でトイレでいきむようになることで痔になってしまう妊婦さんも多い。

妊娠中、何よりも痔が辛いという声をお聞きすることもある。早期に便秘を解消できれば痔になる確率も大きく下がる為、便秘と軽く考えず、しっかり治療することが必要だ。

また鍼治療は薬など他の治療法と比べリスクが少なく、妊婦さんにとっても安全な治療法の為、多くの妊婦さんにお勧めしたい。

 

 

鍼と妊婦さんのお話はこちらに詳しく書いています↓

肩こり、腰痛など体調不良に薬を使いたくない妊婦さんの為のはり治療解説①

肩こり、腰痛など体調不良に薬をない妊婦さ使いたくんの為のはり治療解説②

 

症例 外出する際は一日食事が出来ない過敏性腸症候群(IBS)

患者

60代 女性 札幌市白石区在住

来院

30年1月

症状

30年来の下痢症状がある。

症状は特に緊張する場面や、トイレにすぐに行くことができない状況(公共交通機関利用時など)、疲れた時に悪化する。

この症状を患うようになってからは、外出する際や、人前で話さなければならない時は、下痢するため一日食事をとらないようにしている。

病院では過敏性腸症候群と診断を受け、処方薬を使用しているが、改善はみられない。

 

以前、当院にて別の症状で通院していたこともあり、「鍼で治すことは出来るのか?」とご相談いただいた。

治療内容と経過

初診時

腹部の状態を診てみると、下腹部、おへその周りに硬さ、圧痛を確認できたため、そこに関係の深い足首やスネのツボに鍼をした。

お腹が温かくなったことを実感して頂けたため初回の治療を終了した。

 

2回目~5回目

前回のツボに加え、おへその横にも硬さを確認したため、そこに関係のある肘にも鍼をした。

5回目には薬を使わずに生活出来るようになっていた。

 

6回目

5日目の治療から10日間、間をおいてみたが、前回後から下痢症状出ていない。

まだ軟らかめではあることから、間隔を伸ばしながら治療継続中。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

陰稜泉L、下巨虚RL、上巨虚L、陽陵泉L、曲池R

考察

腹部の過度な緊張と精神的緊張が重なることで腹部がこわばり、胃腸の動きを妨げていると考えた。

鍼灸は身体の緊張を緩和することに長けた治療法であり、さらに腹部に鍼をせずとも、全身のツボから腹部の硬さを調整出来る。

今回のような長い年月患った症状でも改善できる可能性がある為、同じようなお悩みの方にも鍼灸治療を選択していただきたいと思う。

 

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